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SPW財団 新ジョジョ研究部署
スタンド大解析−名称不明基本的な配色
Last Update 2009/06/01
本体:空条 ホリィ(くうじょう・ホリィ) 発現からの経緯:本体が45歳の時(1980年代後半)、DIOがスタンド使いになった事による影響で発現。DIOの死後どうなったのか、まだ存在しているのかは不明。 タイプ:不明 特徴:シダ植物型。本体の背中を中心として全身に生える。
能力その他:不明
補足:ジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取ったDIOにスタンドが発現した際、ジョナサンの子孫であるジョースター一族にもそれぞれスタンドが発現した。しかし、スタンドを操る精神力のないホリィには制御できず、逆に自分のスタンドが害になって高熱を出して生死の境をさまよった。発現(発病)から約50日後にDIOが死亡し、ホリィは回復したが、それでこのスタンドがどうなったのかは不明。消滅した可能性もあるが、同様に発病していた東方仗助はその後まともにスタンドを操れるようになった事から、何らかの能力を発現させて残っている可能性もある。
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:DIO(ジョナサン・ジョースター?) 発現からの経緯:本体が120歳前後の時(1980年代後半)に『矢』によって発現。ただし、『ザ・ワールド』の成長につれて使用されなくなった。数年後、本体が死亡した事で消滅。 タイプ:中距離、索敵探査、直接攻撃型 特徴:イバラ型。本体の手から数本生える。本体からの完全な分離は不可能。
能力:カメラや水晶玉を使って念写を行う。
ダメージ伝達:全身にフィードバック(多少切断されても大きな影響はなし) 射程距離:10m(この範囲内ならもっと長くイバラを伸ばせる)
補足:これはDIOの首から下がジョナサン・ジョースター(ジョセフの祖父)の肉体を乗っ取ったものである事による影響ではないかというのが現時点での最有力仮説である。つまり、ジョナサンにもスタンドの才能があり、それが死後の肉体に発現した、あるいは、承太郎にDIOと同一内容の能力が発現したのと同じ原理で、DIOにジョセフと同じ能力が発現したというものである。なお、このスタンドの最初の目撃例はちょうどジョセフにスタンドが発現したのと同時期である。また、別の仮説としては、このスタンドは『ザ・ワールド』の未発達版、つまり『ザ・ワールドACT1』とでも呼ぶべき存在で、そちらだけがジョセフに伝染し、承太郎には本来の能力である『ザ・ワールド』が伝染したというものがある。どちらにせよ、これとジョセフの『ハーミット・パープル』の関係にはジョナサンの肉体が影響している事に間違いはないだろう。
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:虹村(にじむら) 発現からの経緯:本体の生まれ付き、または『矢』によって発現。1980年代後半、本体が怪物化して知能を失ったため、既に使用不能と思われる。 以下、我が財団の総力を結し情報捜索に当たったが、詳細全て不明。 補足:本体はDIOにスタンド能力を見込まれて『肉の芽』を植え付けられ、洗脳されていた。だが、DIOの死によって『肉の芽』が暴走して本体が怪物になり、既に知性が失われているため、その能力は全く不明のままである。また、本体には息子が2人(形兆、億泰)おり、どちらも『矢』によってスタンド使いになっているが、その能力(『バッド・カンパニー』『ザ・ハンド』)には何の共通点も見られないため、そこからの類推は不可能。ただし、DIOに刺客として派遣されなかった事から、戦闘向きの能力でなかった可能性はある。
Last Update 2009/06/01
本体:ソルベ 発現からの経緯:『矢』によって発現。1999年頃、本体が死亡した事で消滅。 以下、我が財団の総力を結し情報捜索に当たったが、詳細全て不明。 補足:このスタンドに関してはそもそも実在したという証拠自体が存在しない。しかも本体は1999年頃にディアボロによって殺害されているため、今後も有力情報が得られるとは期待できない。ただ、本体は生前、ギャング組織『パッショーネ』で暗殺を担当するチームに所属しており、全9人のメンバー中で少なくとも彼とその親友(ジェラート)以外の7人(リゾット・ネエロ、プロシュート、ギアッチョ、メローネ、イルーゾォ、ホルマジオ、ペッシ)に関してはスタンド使いであった事、およびその能力内容が判明している事から、彼もまたスタンド使いであったと推測される。ただし、本体が死亡した時、ロープ等によって身体的拘束を受けた状態で嬲り殺されたと言われているため、ロープ等から逃れられなかったという事になり、パワーの弱いタイプ(精神攻撃型、特殊用途型etc)やスタンド像を持たないタイプだったという推測は可能。また、拘束から逃れられる能力ではあったが、『キング・クリムゾン』の強さにねじ伏せられたという可能性もある。
Last Update 2009/06/01
本体:ジェラート 発現からの経緯:『矢』によって発現。1999年頃、本体が死亡した事で消滅。 以下、我が財団の総力を結し情報捜索に当たったが、詳細全て不明。 補足:このスタンドに関してはそもそも実在したという証拠自体が存在しない。しかも本体は1999年頃にディアボロによって殺害されているため、今後も有力情報が得られるとは期待できない。ただ、本体は生前、ギャング組織『パッショーネ』で暗殺を担当するチームに所属しており、全9人のメンバー中で少なくとも彼とその親友(ソルベ)以外の7人(リゾット・ネエロ、プロシュート、ギアッチョ、メローネ、イルーゾォ、ホルマジオ、ペッシ)に関してはスタンド使いであった事、およびその能力内容が判明している事から、彼もまたスタンド使いであったと推測される。ただし、本体が死亡した時、ロープ等によって身体的拘束を受けた状態で嬲り殺されたと言われているため、ロープ等から逃れられなかったという事になり、パワーの弱いタイプ(精神攻撃型、特殊用途型etc)やスタンド像を持たないタイプだったという推測は可能。また、拘束から逃れられる能力ではあったが、『キング・クリムゾン』の強さにねじ伏せられたという可能性もある。
Last Update 2009/06/01
本体:氏名不詳(ケープヨークの鉱物資源調査員) 発現からの経緯:1978年に『矢』と同じウイルスによって発現。その直後、本体が死亡した事で消滅。詳細は下記参照。 タイプ:近距離、特殊攻撃型 特徴:スタンドの像はない。
能力:本体の手の指先からスタンガンのように火花を発して攻撃する。
ダメージ伝達:− 射程距離:−
補足:1978年、グリーン・ランドのケープヨークという地方にある隕石でできたクレーターにおいて、鉱物資源調査が行われた時の事である。そこで作業員11人中の2人が原因不明の病気に感染し、全身に水泡のような腫瘍ができ、48時間以内にドロドロに溶けて死亡するという事件が発生した。その際、2人のうちの片方(上記の本体)は死ぬ前に、既に意識不明であったが突然指先から火花を放ち、治療に当たっていた医師の指を焼き切ってしまったという。政府医師団の調査によれば、死亡した2人はどちらもクレーター内で手足にかすり傷を負っていたため、その傷口からクレーター内に眠っていた数万年前のウイルスに感染したものと断定された。更に1990年代になってからのジャン・ピエール・ポルナレフの調査によって、そのクレーターで採れる岩石は『矢』の材質と同じ物質である事が判明した。そのため、この「火花」はスタンドと同じ原理による現象であり、この調査員にはスタンドの素質がなかったためにそのまま死亡した、と考えられる。この火花が本当にスタンド能力そのものか、また、このような例をそもそもスタンドと呼ぶべきかは疑問であるが、一応参考としてここに記す。
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:アルニーニョ(仮) 発現からの経緯:本体の生まれ付き。2000年代にエンリコ・プッチが『ホワイトスネイク』の能力によって(本体を殺害した上で)『DISC』化して奪い、その後どうなったかは不明(現在はグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の農場の倉庫に放置されている可能性あり)。 タイプ:特殊用途型 特徴:スタンドの像はない。
能力:本体自身が「無生物の幽霊」を通常の品物と同様に扱う事ができる。
補足:本体は、フロリダ州のグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の女囚であり、服役中に同刑務所内の『屋敷幽霊』で息子(エンポリオ・アルニーニョ)を産み、育てたらしい。そのため、上記のような能力を持っていたものと思われる。また、本体は2000年代にエンリコ・プッチによって殺害されたため、本来の能力は不明であり、上記の能力内容は本体の息子のスタンド能力(『バーニング・ダウン・ザ・ハウス』)からの推測である。
ダメージ伝達:− 射程距離:−
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:不明(多数) 発現からの経緯:ほぼ全て本体の生まれ付き。 特徴:「旧世界」終焉時点では『DISC』になっていた。
以下、我が財団の総力を結し情報捜索に当たったが、詳細全て不明。 補足:1980年代後半から2012年までの間、エンリコ・プッチは数多くのスタンド使いを襲い(殺害し)、そのスタンドを『ホワイトスネイク』の能力で『DISC』に変えて奪い続けていた。その中で、その能力に適した才能を持つ者が見つかったスタンド(『ハイウェイ・トゥ・ヘル』『リンプ・ビズキット』『プラネット・ウェイブス』etc)はその者に与えられたが、新しい本体が見つからないスタンドはまだ『DISC』となって放置されたままである。なお、その多くは『フー・ファイターズ』によってフロリダ州のグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の農場の倉庫に隠されたが、その後どうなったか、「新世界」でもそのまま残っているかは不明。(本来『DISC』は時間経過や本体の生死と無関係に存在し続けるとされているが)
Last Update 2009/06/01
本体:緑色の赤ん坊(名前はない) 発現からの経緯:本体の生まれ付き(あるいは誕生前から?)。本体の誕生当日(2012年3月上旬)、『天国に行く方法』によって本体がエンリコ・プッチに取り込まれたため、消滅(プッチまたは『ホワイトスネイク』と融合?)。 タイプ:近距離、特殊攻撃型 特徴:亜人型。サイズは不定(最大で全長30cm程度?)。尻尾があり、目は4つ。側頭部にジェット機のエンジン部分のようなものがある。頭頂部にタテガミのようなものが生えている。基本的に直立歩行はせず、その歩行姿勢は猿等に近い(手で物を掴んだりはできる)。また、本体はDIOの骨から生まれた謎の生命体である。
能力:本体に近付くものを縮小する。
補足:スポーツ・マックスが『リンプ・ビズキット』によってDIOの遺骨に魂を呼び戻そうとした際、「骨」は自らの意思を持って暴走した。その数日後、スポーツ・マックスの死によって「骨」は活動を停止したが、今度は「骨」に触れた人間が「植物」に変化するという異常事態が発生した。最終的に41人(そのうち38人は既に死亡していた)が植物化して融合し、1つの「実」を付けた。そして、その「実」が「骨」を取り込んだ後に「実」の中から生まれたのがこのスタンドの本体である。その生態等については不明点が多いが、左肩(首筋)に星型のアザがある等、DIOまたはジョースター一族からの遺伝的影響が確認できる。
補足2:スタンド像のサイズの決定条件には謎がある。空条徐倫&アナスイとの戦闘時にビンに閉じ込められたという事は、「最初はビンの口を通れるサイズで、徐倫達を追いかけるうちに大きくなって出られなくなった」事になり、本体からの距離とサイズが比例していると解釈できる。しかし、その後で本体がビンを手に持った(=スタンドと本体の距離がほぼゼロになった)時も、このスタンドのサイズが縮んだ様子はない。一旦大きくなったら縮まないのだろうか?また、このスタンドの目撃者は徐倫とアナスイだけであり、しかも目撃時は2人も縮小されていたため、当人達の主観から実際のサイズを判断するのは困難。
ダメージ伝達:ほぼ部位相応 射程距離:?(最大でも5m)
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:不明 → フー・ファイターズ(一時的) 発現からの経緯:エンリコ・プッチが『ホワイトスネイク』の能力によって『DISC』化して何者かから奪い、2012年3月上旬に今の本体(の一部分)に一時的に与えた。その直後、再び『DISC』として抜き出された。また、おそらくオリジナルとは能力内容が多少異なっている。 タイプ:近距離、非制御、特殊攻撃型 特徴:スタンド像の有無は不明。発見時点では『DISC』になっていた。
能力:本体が触れた水を熱湯に変える。
補足:これは『ホワイトスネイク』が『フー・ファイターズ』を倒すために、『フー・ファイターズ』自身の一部分に『DISC』として与えたものである。『フー・ファイターズ』には全く能力を制御できず、触れた水の全てが沸騰した。
ダメージ伝達:− 射程距離:−
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:ポコロコ 発現からの経緯:本体が21歳の時(「新世界」の1890年9月25日)に発現。 タイプ:中距離、思考分離、運命操作、特殊攻撃型 特徴:人型。全長1.5m。歪んだバケツのような円筒形の頭部に、左右非対称の節穴状の眼がある。口内には細かい棘状の歯がある。意志を持つ。
能力:本体に幸運をもたらす。
ダメージ伝達:部位相応
射程距離:20m
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:氏名不詳(エメラルド鉱山を探しに来た白人男性) 発現からの経緯:「新世界」の18〜19世紀前半、本体が『悪魔の手のひら』に立ち入った事で発現。その直後、本体が死亡した事で消滅。詳細は下記参照。 タイプ:不明(特殊攻撃型?) 特徴:スタンド像の有無は不明。
能力:不明
以下、我が財団の総力を結し情報捜索に当たったが、詳細全て不明。 補足:詳しい年代は不明(「新世界」における『スティール・ボール・ラン』レース開催以前)だが、ある白人男性がエメラルド鉱山を探しに『悪魔の手のひら』に立ち入った。男は帰還した後、腸を引きずり出すという方法で他人を殺害し、罪悪感からか銃で自殺したと伝えられている。この被害者の死に方はブンブーン一家(父ベンジャミン、長男アンドレ、次男L.A.)の磁力を操るスタンド能力による殺害結果と酷似している事もあり、これはスタンド能力によるものと思われる。しかし、ブンブーン一家がこの方法で他者を殺害する場合、標的または同種のスタンド使い3人以上が集まる事による相乗効果が必要であるため、これと完全に同一の能力ではないと思われる。また、特に磁力を操る能力でなくてもこれと同じ現象を引き起こす事は可能であるし、このスタンドは他のスタンド使いによる目撃証言がないため、実際のところ能力内容を推測できる要素はほぼ皆無という事になる。
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:アンドレ・ブンブーン 発現からの経緯:「新世界」の19世紀後半、本体が『悪魔の手のひら』に立ち入った事で発現。1890年9月26〜27日、本体が死亡した事で消滅。 タイプ:近距離、特殊攻撃型 特徴:亜人型。全長1m。アリクイのような頭部と細長い舌を持つ。脚が複数本(8本)あり、それぞれ長さや太さが異なる。
能力:本体に触れた者に磁力を帯びさせる。
補足:このスタンドと、本体の父親(ベンジャミン・ブンブーン)のスタンド、弟(L.A.ブンブーン)のスタンドの間には共通点が多い。また、この中の1体が他者に帯びさせた磁力の強さが他の2体の本体との位置関係によって増減する等、能力効果が相互干渉する事も判明している。3体のスタンドの能力には一応それぞれ差異があるが、単に使用の実例がないだけか、または成長途上であるとすれば、これら3体のスタンドは実質的に同じ能力という可能性もある。ただし、スタンド像のデザインは微妙に異なっている。
ダメージ伝達:部位相応 射程距離:2m
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:ベンジャミン・ブンブーン 発現からの経緯:「新世界」の19世紀後半、本体が『悪魔の手のひら』に立ち入った事で発現。1890年9月26〜27日、本体が死亡した事で消滅。 タイプ:中距離、一体化、特殊攻撃型 特徴:亜人型。全長2〜50m。細長い舌を持つ。耳がない。下半身はほぼ不定形。スタンド像単体では発現できず、砂鉄と一体化する。
能力:磁力で鉄を操る。
補足:このスタンドと、本体の長男(アンドレ・ブンブーン)のスタンド、次男(L.A.ブンブーン)のスタンドの間には共通点が多い。また、この中の1体が他者に帯びさせた磁力の強さが他の2体の本体との位置関係によって増減する等、能力効果が相互干渉する事も判明している。3体のスタンドの能力には一応それぞれ差異があるが、単に使用の実例がないだけか、または成長途上であるとすれば、これら3体のスタンドは実質的に同じ能力という可能性もある。ただし、スタンド像のデザインは微妙に異なっている。
ダメージ伝達:ほぼ部位相応(砂鉄の集合体なので、単純なパワー攻撃ではダメージを受けない) 射程距離:50m(本体から完全に離れられるのは数m)
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:L.A.ブンブーン 発現からの経緯:「新世界」の19世紀後半、本体が『悪魔の手のひら』に立ち入った事で発現。1890年9月26〜10月上旬頃、本体が死亡した事で消滅。 タイプ:中距離、一体化、特殊攻撃型 特徴:亜人型。全長2〜50m。細長い舌を持つ。耳が尖っている。下半身はほぼ不定形。スタンド像単体では発現できず、砂鉄と一体化する。
能力:磁力で砂鉄を引き寄せ、一体化する。
補足:このスタンドと、本体の父親(ベンジャミン・ブンブーン)のスタンド、兄(アンドレ・ブンブーン)のスタンドの間には共通点が多い。また、この中の1体が他者に帯びさせた磁力の強さが他の2体の本体との位置関係によって増減する等、能力効果が相互干渉する事も判明している。3体のスタンドの能力には一応それぞれ差異があるが、単に使用の実例がないだけか、または成長途上であるとすれば、これら3体のスタンドは実質的に同じ能力という可能性もある。ただし、スタンド像のデザインは微妙に異なっている。
ダメージ伝達:ほぼ部位相応(砂鉄の集合体なので、単純なパワー攻撃ではダメージを受けない) 射程距離:50m(本体から完全に離れられるのは数m)
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:オエコモバ 発現からの経緯:「新世界」の1890年9月26日頃、本体が『悪魔の手のひら』に立ち入った事で発現。発現から4日後、本体が死亡した事で消滅。 タイプ:近距離、特殊攻撃型 特徴:亜人型。全長1.5m。鳥のような頭部を持つ。左右の側頭部に円盤状の部分がある。頭部と両腕は立体だが、胴体はボロボロのマント状で、下半身はない。(正面から見たデザインは不明)
(『起爆ピン』)アナログ時計型。直系1〜2cmの円盤状。側面に長さ1cm程度の針状の突起が1本ある。『爆弾』化したものと半ば一体化した状態で、一度に数体ずつ出現する。針は本物の時計同様に動くが、示す時刻は各個体でバラバラ。 能力:対象に『起爆ピン』を取り付け、『爆弾』に変える。
補足:本体は爆薬の扱いに長けたテロリストである。それがスタンド能力に反映されているものと思われる。
ダメージ伝達:ほぼ部位相応 射程距離:2m
謎・疑問点
Last Update 2009/07/05
本体:不明(イタリア半島内ネアポリス王国の政府関係者?) 発現からの経緯:発現理由は不明だが、存在が確認されたのは「新世界」の1890年10月上旬。(ただし、ジャイロ・ツェペリが知っていた事から、ジャイロが本国を出航した5月時点では存在していたと思われる) タイプ:遠距離、回復型 特徴:スタンドの像はない。または糸と一体化している。
能力:生物の傷を「糸」で縫合する事で治す。
補足:これは本当にスタンド能力なのか、厳密には不明。また、「ゾンビ馬」という呼称はネアポリス王国からジャイロへの手紙で使われたものであり、この「糸」は手紙に記された場所の岩肌に馬を模した形で留め付けられていた。
ダメージ伝達:なし(「糸」が切断されても影響なし) 射程距離:ほぼ∞
謎・疑問点
Last Update 2009/12/30
本体:ユリウス・カエサル・ツェペリ 発現からの経緯:本体が24歳の時(「新世界」の1890年10月19日)、その右目に『聖人の遺体』の右眼球が取り憑いた事で発現。同年11月7日、本体が『聖人の遺体』の右眼球を手放した事で消滅。もし再び入手すれば能力も再発現するものと思われる。 タイプ:中距離、(一体化?、)索敵探査型 特徴:スタンド像単体では発現できず、本体愛用の「鉄球」と一体化する。「鉄球」の一部に「目」が現れ、それ以外はほぼ「鉄球」の元々のデザインのまま変化しない。能力発動中、本体の右目の下は十字の模様が現れる事がある。本体の右目に『聖人の遺体』の右眼球が取り憑いている時のみ発動できる。また、本体はスタンドとは別に『鉄球術(仮)』という特殊技術を持っている。
能力:「鉄球」の周囲の映像を本体に伝える。
補足:『聖人の遺体』の両眼球に宿っているスタンド像について。人型。全長2m。左右側頭部に顔面ほどの大きさの円盤状のパーツがある。顔の中央には丸い目(?)が2つ縦に並んでいる。意思を持つ。これはあくまで『聖人の遺体』のもので、このスタンドの像ではない。また、この像が出現しなくても能力は使用可能。なお、これは『聖人の遺体』の「両眼球」に宿っているため、左眼球をディエゴ・ブランドーが奪った際、このスタンド像の左腕、左側頭部の円盤状パーツ、上側の目(?)等は分離してディエゴに取り憑き、残りはジャイロ・ツェペリに取り憑いた。
補足2:ジャイロ・ツェペリはこの能力の発現以前(「新世界」の1890年9月26日頃)に『悪魔の手のひら』に立ち入ってから、他者のスタンド像が見えるようになっていた。この時点で既にスタンド使いになっていたものと思われるが、能力には覚醒していなかった。ただし、この頃から『鉄球術』がますます強化されていったのは、スタンドの片鱗だった可能性もある。その後、ジャイロは『聖人の遺体』によってスタンドに覚醒したが、この能力がそれまで未覚醒だったスタンド能力と同一であるとは断定できない。また、『聖人の遺体』を手放して能力を失った後も、引き続き本体には他者のスタンド像が見えている。よって、ジャイロの「本来のスタンド能力」は現時点では結局謎のままとも言える。
ダメージ伝達:本体の右目にフィードバック(少なくとも能力発動中の「鉄球」が何かに激突しても本体にダメージはないが、「鉄球」が破壊された場合については不明) 射程距離:50m(ただし本体の『鉄球術』が本来の威力と精度を発揮できる限界は20〜30m程度)
謎・疑問点
Last Update 2009/06/01
本体:氏名不詳(ミシガン湖畔の大木) 発現からの経緯:本体がほぼ樹齢0年の時(「新世界」の1世紀)、本体の付近に『聖人の遺体』の両耳部と右腕が隠された事によって発現。本体が樹齢約2000年の時(1890年11月下旬)、ジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターが『聖人の遺体』を一旦入手した上で「貴重品」を使い切った事により、当時の「番人」(シュガー・マウンテン)および「順番待ち」の人々全員が解放され、この能力は消滅。 タイプ:自動操縦、具現化、特殊攻撃型 特徴:スタンドの像はない。また、本体はミシガン湖畔にある大木である。
能力:泉への落し物を貴重品と交換し、それを使い切れなかった者を木の一部とする。
補足:発見時点では10数人が「順番待ち」状態であった。この事から、「落し主」が「木の実」化するたびに「番人」や「順番待ち」の人々が解放されるシステムが成立したのは、「順番待ち」が規定人数に達した後の可能性がある。
ダメージ伝達:−
射程距離:−
謎・疑問点
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